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電動工具のバッテリーの保管と寿命|高温を避ける、長く使わない時の確認、膨らんだ時の扱い

電動工具のリチウムイオンバッテリーは、高温の場所に置かないことが保管の基本です。高い温度で、特に充電量の多い状態のまま置くと劣化が進みやすく、炎天下の車内のような場所では発火のおそれもあります。膨らんだ・破損したバッテリーは使わず、自治体などの案内に従って処分します。

保管する場所

  • 直射日光の当たる場所、夏の車内や物置など、温度が高くなる場所を避ける
  • 湿気の多い場所、温度が急に変わる場所を避ける
  • 端子に金属(釘・ビス・工具)が触れないようにする。端子がショートすると発熱するおそれがある
  • 落としたり強くぶつけたりしたバッテリーは、外から見て異常がなくても注意して扱う

長く使わない時

保管する時の充電量や、補充電の間隔の推奨は、メーカーや機種ごとに取扱説明書に書かれています。数か月使わない予定がある時は、取扱説明書の保管の項目を確認し、その指示に従います。久しぶりに使う時は、充電中に異常な発熱やにおいがないかを確かめます。

寿命のサイン

  • 満充電にしても、使える時間が明らかに短くなった
  • 充電器が異常を示す表示をする
  • 本体が膨らんでいる、割れている、液もれや異臭がある

膨らみ・破損・液もれ・異臭があるものは、充電も使用もやめます。

捨てる時

リチウムイオン電池は、燃えないごみ・燃えるごみに混ぜると収集車や処理施設で火災の原因になることがあります。住んでいる自治体の出し方を確認し、販売店などの回収箱を利用する場合は、回収の対象(膨らんだものや破損したものの扱い)を窓口で確認します。端子にはテープを貼って絶縁します。

互換バッテリーを使う場合

非純正の互換バッテリーは、事故の多くが充電中に起きています。詳しくは電動工具の互換バッテリーを使う前にを参照してください。工具の選び方は電動ドリルドライバーとインパクトドライバーの選び方にまとめています。

保管の具体的な条件は、工具とバッテリーのメーカーの取扱説明書を優先してください。確認日:2026年10月10日。