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下穴の開け方|ビスの太さに合わせた下穴の目安と、木が割れない打ち方

下穴は、ビスを打つ前にドリルで開けておく細い穴です。材料の割れを防ぎ、ビスをまっすぐ入れやすくします。太さはビスの軸の太さ(ネジ山を除く芯の太さ)程度か、ビスの太さより一回り細いドリル刃を目安にします。

下穴が必要な場面

  • 材料の端や角の近くに打つ時(割れやすい)
  • 硬い木材や、細い材料に打つ時
  • 太いビスや長いビスを打つ時
  • ビスの位置を正確に決めたい時

太さと深さの目安

項目 目安
太さ ビスの芯の太さ程度。柔らかい木はやや細め、硬い木はやや太めにする
深さ ビスの長さより少し浅く。上の材料だけを貫通させる開け方もある

太すぎるとビスが効かなくなり、細すぎると割れを防げません。迷う時は、端材で試してから本番の材料に開けます。

まっすぐ開けるコツ

  1. 開ける位置に印を付け、ポンチや釘で小さなくぼみを作ると、刃先が滑りにくい
  2. 材料をクランプで固定する
  3. ドリルを材料に対して垂直に構え、最初はゆっくり回す
  4. 深さをそろえたい時は、ドリル刃にテープで目印を付ける

頭を沈めたい時(皿取り)

ビスの頭を材料の表面と同じ高さにしたい時は、皿取り錐などで穴の入り口を円すい形に広げます。

道具の選び方は電動ドリルドライバーとインパクトドライバーの選び方、ビスの選び方はコーススレッドの選び方、壁に穴を開ける前の確認は壁の下地の探し方にまとめています。

確認日:2026年10月9日。下穴の太さは一般的な目安です。ビスのメーカーが推奨値を示している場合は、それに従ってください。