「トランクルーム」と呼ばれるサービスには、屋内型・屋外のコンテナ型・宅配型があります。もう一つ大事なのは契約の形で、倉庫会社に物を預ける契約と、収納スペース(場所)を借りる契約では、保管の責任や補償の範囲が違います。料金だけで決めず、預ける物に合う形を選びます。
種類ごとの特徴
| 種類 | 特徴 | 向く物 |
|---|---|---|
| 屋内型 | 建物の中の個室。空調や換気のある所が多い | 衣類、本、季節家電など温度・湿度の影響を受けやすい物 |
| 屋外のコンテナ型 | 屋外に置かれたコンテナ。車を横付けしやすい所が多い | タイヤ、アウトドア用品、工具など。夏の高温と湿気に注意 |
| 宅配型 | 箱で送って預ける。出し入れは配送で行う | 出し入れの少ない衣類や書類 |
「預ける」と「場所を借りる」の違い
倉庫業者が物を預かって保管するトランクルームと、レンタル収納・コンテナのように場所を貸すサービスでは、契約の性質が違います。場所を借りる形では、保管している物の管理は基本的に借りる人の責任になり、事業者の補償の範囲も限られることがあります。契約書で、どちらの形か、補償や保険の内容を確認します。
契約前に確認すること
- 月額料金のほかに、事務手数料・保証料・鍵の費用などがかかるか
- 出し入れできる時間と、車で近くまで行けるか
- 空調・換気の有無(屋外コンテナは夏に高温になりやすい)
- 預けられない物(危険物、生もの、貴重品など)の決まり
- 火災・盗難などの補償の上限と、保険への加入の要否
- 解約の申し出の期限
預ける前の準備
- 預ける物の一覧を作る(何をどの箱に入れたか分かるようにする)
- 衣類や布製品は、汚れを落として乾かしてから箱に入れる
- 重い物は小さな箱、軽い物は大きな箱に分け、積み重ねても崩れないようにする
- 湿気の影響が心配な物は、除湿剤や防湿の袋を使う
- 必要な広さは、箱の数と大きさ、出し入れの通路を含めて考える
困った時は、消費者ホットライン(188)で相談できます。家の中の収納を見直す方法は収納ケース・ボックスの選び方と衣替えでしまう服の保管方法にまとめています。
確認日:2026年10月10日。料金と契約条件は、地域・物件・事業者によって変わります。申し込み前に確認してください。


